「丈夫で・早くて・安全で・コスト縮減に貢献するSWライナー工法」

 近年、社会資本整備に関する管きょ(上水・下水・工業用水・農業用水)の布設総延長は180万kmを超えると言われています。特に、埋設管きょでは布設後30年を超えると急速に老朽化が進むといわれ、耐用年数50年を迎えた管きょも膨大な数となっています。
 この老朽化対策は、布設替えするのが原則ではあるが、埋設管きょのふくそう化、地域住民の利便性確保、産業廃棄物の減量化等を考慮すれば、既設管を利用した管路更生が最も有利な改築・修繕方策となっています。
 現在、CIPP・複合管等を対象とした施工方法では20数種類存在しているが、それぞれ特徴があり既設管の埋設状況により検討されています。また管径も小口径(Φ800mm以下)、中口径(Φ800mm~Φ1000mm)、大口径(Φ1000mm以上)それぞれ設計方法が異なっており、現在は公益社団法人日本下水道協会の規格や「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」の発刊により、設計手法、施工管理、品質管理、安全管理等に具体的な考え方がまとめられており統一的な管理手法が示されています。
 私どもは、管路更生の分野では世界の最先端をいくドイツのSWP社より技術を導入し、日本市場に受け入れられるように改良を加え、このたび、公益財団法人日本下水道新技術機構における審査証明の取得をいたしました。
 証明取得後は世の中に普及させ工事の受注に努力しております。適用範囲はΦ800mm~Φ1500mmまでの複合管対応を主流としていますが、設計思想の変化を考慮すれば自立管対応にも適用できるものと確信しております。
 先発の類似工法はすでに実績を上げておられますが、当工法は接着剤使用のため剛性を増し強度が大きいこと、スピード施工が可能なこと、元押し施工のため作業員が中間部に入る必要がなく安全面でも有利なこと等の特徴を持っております。当然コスト縮減にもつながっていきます。「丈夫で・早くて・安全で・コスト縮減に貢献するSWライナー工法」をモットーに活動していきます。

 

 

 

 

 

 

SWライナー工法とは

 下水道管きょにおいては年々老朽化が進行し、内部腐食やクラックの発生、管きょ接合部からの浸入水や木の根侵入等、多くの問題を抱えており、喫緊の課題として顕在化しております。またこれらの下水道管きょは、供用を中断することが困難であるか、一時的に可能であっても時間的な制約が厳しいことなどから、供用水を止めることなく更生することが求められています。
 しかしながら更生管の内面は、供用水を良好に流下させるその目的から平滑性に富んでいるため、作業員の転倒や流下など安全対策には特に留意する必要があり、供用下施工を行う上で管きょ内における作業は、極力減らすべきであると考えます。
 SWライナー工法は、このような課題を抱えるΦ800㎜以上の中大口径管きょを非開削かつ供用下で更生することが可能であり、さらに供用下におけるリスクを伴う更生管きょ内作業を極力減らすように、作業の安全性向上の為に開発されたものです。

 

 

 

 

 

 

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